ハイカーボディナーで幸せを味わう

まるで糖質制限しているかのような日記を書いた翌日になんなのですが、
この日の夕食は、大量に茹であげた冷や麦を食い尽くすという、

まさに、高糖質攻めでございました。

冷や麦ときいて、手抜きな夕食を想像したアナタ、
甘いですよ。いや、味付けの話ではなく。


手製のタレは二種類。
椎茸とあごふりだしの効いた醤油ダレと

豆乳入り納豆胡麻ダレです。

そしてここからが驚愕の薬味たち。

薬味ってなにげにスパイスなんですよね。

香り付け、臭み消し、の役割を果たす植物性食品。

大葉。

ここまで細く切り刻まれた大葉を見たのは生まれて初めてです。




ネギ。

ここまで細く薄く小さく切り刻まれたのを見たのは生まれて初めてです。

卵はスパイスではないけれど。いい役演じてました。

ここまで細く丁寧に刻まれた錦糸卵を見たのは産まれてはじめてです。

そして大好物スパイスのショウガとミョウガ。

ここまで繊細に刻まれたショウガとミョウガを見たのは生まれて初めてです。

友人が、ブログの中で何を食べるかよりどう食べるかが大事といっていましたが、

まさに、そのとおり。

ここまで手間ヒマ惜しまず丁寧に作ったモノを口にできるありがたみ。

心の底からいただきます、とご挨拶して、

またいただけますように、と祈ってしまいました。